クレーングリッパー
クレーングリッパー導入のメリット
特許庁の標準技術集に、天井走行クレーンの地震対策装置として唯一の登録
天井クレーンにはラグとクレーングリッパーがあります。
ラグは製作する工場の定義があり、横揺れには対応可能ですが、縦揺れには確実なことが言えないのが事実です。また、大きな地震後のレールへのダメージは未知数です。
そこで横揺れ、縦揺れ、地震後のレールへのダメージ等を解決するのがクレーングリッパーです。
クレーングリッパーは「特許庁の標準技術集に天井走行クレーンの地震対策装置として唯一登録」されている安全装置です。
ラグは製作する工場の定義があり、横揺れには対応可能ですが、縦揺れには確実なことが言えないのが事実です。また、大きな地震後のレールへのダメージは未知数です。
そこで横揺れ、縦揺れ、地震後のレールへのダメージ等を解決するのがクレーングリッパーです。
クレーングリッパーは「特許庁の標準技術集に天井走行クレーンの地震対策装置として唯一登録」されている安全装置です。
震災2日前に、某企業の鹿島工場にグリッパーを納品したことがあります。
震災後、工場長の方から「問題なく天井クレーンは使用可能です」と、感謝の御言葉を頂きました。
クレーングリッパーを導入することで、震災後早い段階で天井クレーンが使用可能でき、通常業務が可能になります。
脱輪、瞬時落下を未然に防止する
・地震による脱輪・落下
・クレーンガータがバウンドした時
・クレーンガータの暴走・衝突時による脱輪・落下
また、通常業務でも起こりうる天井クレーンの脱輪も未然防止する。
・クレーンガータがバウンドした時
・クレーンガータの暴走・衝突時による脱輪・落下
また、通常業務でも起こりうる天井クレーンの脱輪も未然防止する。
15,22,30,37kgレールに対応する
既存のほとんどの天井クレーンに使用可能という特徴があります。
サドル形状が箱型の場合、CG-U型で対応。(設置はサドルバッファー部へ溶接またはボルトで実施)
※設置における変更届けについて
変更届けの提出については、管轄の労働基準監督署または販売元にお問い合わせください。
クレーングリッパー・説明資料 (3046KB) |
クレーングリッパー・カタログ (2016-08-29 ・ 3045KB) |
特徴
・ツメ部はレールの左右の蛇行に追従いたします。
・概設クレーンに加工を施すことなく容易に取り付けられます(ボルト取付タイプ)
・ボックス構造やカバー付のサドル端面への追加取付が可能です(ユニットタイプ)
・概設クレーンに加工を施すことなく容易に取り付けられます(ボルト取付タイプ)
・ボックス構造やカバー付のサドル端面への追加取付が可能です(ユニットタイプ)
Proactive
作業中の事故による脱輪を未然防止
Simplicity
設置が簡単な耐震機器
Maintenance free
どなたでもメンテナンスができる
防塵対策
工場によっては粉塵等が多く発生し、スライド動作に影響が出るためカバーも開発してオプションで販売致します。
「粉塵」によりスライド動作に支障がないようにカバーを設置しました。
「粉塵」によりスライド動作に支障がないようにカバーを設置しました。
納入実績
自動車関係製造業をはじめ電力、鉄道、建設、物流、サービスなど
各業種の事業所様に納入し、
販売開始以降、納入台数が約2,800台を突破いたしました。(2018.5)
大手企業様において、社内規定の中で天井クレーンの安全装置ということで採用されております。